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【喪中はがき】マナーはあってないようなもの?

投稿日:2013年11月2日 更新日:

喪中

親族の方が亡くなられた方は年賀状を出さずに、喪中はがきを出す風習がすっかり定着していますね。

私は以前、写真店に勤務していたことがあるので、写真付き年賀状の受付と一緒に喪中はがきの受け付けもしていました。お客様から喪中はがきについて問い合わせを頂くことが度々ありました。その時に調べた喪中はがきの出し方のマナーと最近の喪中はがき事情(?)についてお話します。



基本的なマナー

喪中はがきを出すときのマナーとして覚えておきたいのは以下の二点だと思います。

  • 12月初旬までには投かんする
  • 夫婦連名で出す場合は、故人の続柄は夫からみた関係で表記する

12月初旬までに投かんするのは、相手が年賀状を出す前に届くようにするためですね。早ければ早いほど良いというものでもないようです。あまり早く出し過ぎると、忘れられてしまう可能性があるからです。

年賀状の準備は12月初旬から中旬がピークなので、この時期が始まる頃に出すのがちょうど良いと思います。

喪中はがきでは故人との関係を「父」「義父」などと続柄を記載しますよね。

差出人があなた一人なら、あなたから見た関係で表記すればいいのですが、夫婦連名で出す場合は、夫からみた関係で表記するのが一般的です。

喪中に年賀状を出す人が増えています

最近では、故人との関係がない友人や知人、仕事の関係者などには、喪中であることを知らせずに年賀状を出す方も増えているようです。

年賀状って、正直なところ義理で出すケースもありますよね。そのような相手に、わざわざ喪中はがきで、個人の事情を知らせるのも煩わしいと感じる人もいます。

また、年賀状を出し始めた小学生くらいの子供にまで、お友達に出す年賀状を控えるようにする必要はないと思います。

親族・親戚はどこまで出すの?

喪中はがきを出す相手は、あなたが決めれば良いことです。何親等までは出さなければダメといった決まりはありません。

自分の親兄弟には出さない人は多いようです。事情は知っているから、あえて知らせる必要がないからです。

どの範囲まで出すべきか、自分で決められない場合は、親族で相談するのが一番いいと思います。

あるようで無いマナー

実は喪中はがきには厳密なマナーがありません

これは歴史的にも宗教的にも確立されたものではないからです。

どこを探しても「こうでなければダメ」といった明確なルールがありません。あええタブーがあるとすれば、喪中に相応しくない言葉を使わないことです。

おめでたい絵柄、言葉、雰囲気(表現)が無いように注意すれば、そのほかは細かいルールはありません。

喪中の文例を見ると縦書きが多いのは、筆のほうが雰囲気がでるからです。縦書きでなければダメというルールもありません。

喪中はがきを出し忘れたら

年賀状の代わりに寒中見舞いを出すのが今までの一般的な風習でしたが、最近では「年始状」というスタイルの挨拶状を出される方も増えているようです。

年始状は「おめでとう」という言葉を使わずに、「ご挨拶申し上げます」というような挨拶言葉を使います。

寒中見舞いでは、なんとなく寂しいと感じる方には年賀状っぽい(?)雰囲気がウケているようです。

さいごに

私は喪中はがきを出さなかった友人にはFacebookで知らせました。

「いいね」をもらったのは微妙でしたが…

それではまた。

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ケンちです。約20年ほど写真業界にいました。いまはIT系企業で主にITとは関係ない仕事をしている普通の人です。Twitterによく出没しています。