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子供と守り続けているひとつの約束

投稿日:2015年1月13日 更新日:

photo credit: elviskennedy via photopin cc

私には高校一年生の息子がいます。彼が小学三年生のときに、ひとつの約束を交わしました。私と息子の間にある約束事はこのひとつだけです。いまも続いています。

たったひとつの約束

たったひとつの約束。

それは、

顔を見てあいさつすること

これだけです。たったこれだけ。

外出するとき、帰宅したとき、息子は必ず顔を見ながらあいさつをします。

「いってきます」
「いってらっしゃい」
「ただいま」
「おかえりなさい」

私も必ず顔を見ながらあいさつをします。

子供の顔、見てますか?

子供が小さい頃はいろいろな世話をします。

ご飯を食べさせたり、服を着せたり。

四六時中、子供の顔を見ます。

ご飯を食べたり、服を着たり、子供が自分でできるようになると、顔を見るきっかけが減ります。どんどん減ります。会話でも顔を見なくなったりします。

気がつくと、子供の顔をよく見ると、いつの間にか変わっています。毎日の微妙な変化には気づきません。でも一年前の写真と見比べると明らかに変わっています。子供の成長はとても早いです。

自分の子供なのに「うちの子こんな顔してたっけ?」なんて思うこともあります。毎日毎日、親が知らない顔に変化しているのです。うっかりしてるとそんな驚きがあっても不思議ではありません。

でも、それってどうなの?

なんか寂しくないですか?

毎日顔を見てあいさつする理由

息子と約束を交わした時に言いました。

「家を出て、もしも事故にでもあって死んでしまったら、毎日顔を見ていなかったら、思い出せるのは数日前の顔かもしれない。それって寂しくないか?」

息子はうなずきました。

いまは、あいさつする時にお互いの顔をしっかり見ます。息子はテレビを見ていてもゲームをしていても、必ず顔をあげてこちらを見ます。

たったひとつの約束が守られていることで、お互いの信頼が繋がっている感覚があります。

さいごに

息子とあいさつをする瞬間、幸せを感じます。

だから私は毎日幸せです。

それではまた。

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ケンちです。約20年ほど写真業界にいました。いまはIT系企業で主にITとは関係ない仕事をしている普通の人です。Twitterによく出没しています。