怖い話や不思議な話

日本の中の戦争

投稿日:2015年2月3日 更新日:

平和ですね。海外では日本人が人質になる事件が起きてますが日本国内は平和です。戦争なんてテレビの中の出来事のようです。でも現実は違います。なぜなら日本国内で戦争の道具を作っているからです。

謎の空間

私は写真業界で営業をやっていたことがありました。当時は某有名企業の医療部門とお取引がありました。医療の世界ではレンズやフィルムは多用されます。胃カメラやレントゲンなどですね。いまはフィルムなんて使わなくなりましたけど。医療と写真業は密接な関係があることは容易に想像できるでしょう。

ある日、医療部門の人から他部門を紹介されました。海外ナントカ部門です。(正確な名前は控えます)大判フィルムの現像の依頼でした。許可が下りないとのことで受注には至りませんでしたが、忘れもしないのはその部門の異様な光景です。

ビルのワンフロアすべてがその部門のものでした。そのフロアでビジネスのムードがあるのはエレベーターホールのみです。その先は分厚い鉄の壁で塞がれてます。まるでアニメに出てきそうな空間でした。他のフロアとはまったく違う造りです。物理的に厳重にする意味を考えたらちょっと怖くなりました。そして察しました。

ああ、軍需か。

日本の軍需産業

日本の光学技術は優れています。電子技術も優れています。組み合わせれば素晴らしい兵器が作れるでしょう。そして高く売れるでしょう。もしかしたら、テレビでみたあの兵器の部品はあなたが持っている日本のメーカーの技術を使って作られたのかもしれません。

嫌ですよね。日本の技術で戦争の道具を作っているなんて。そんなこと考えたくないですよね。

でも日本にも軍需産業は存在します。お客さんは自衛隊です。いままではね。いまは違います。昨年、規制が緩和されたため海外に輸出できるようになりました。

もちろんどんな国にでも輸出できるわけではありません。日本の国益を脅かす国に輸出されたら大変です。でも、輸出規制がどこまで有効かなんてわかりません。現に自国の武器でテロ攻撃を受けている国があるじゃないですか。

いつか日本も日本製の武器でテロ攻撃受ける日が来るんじゃないでしょうか。平和に慣れた日本人は必死のテロリストに太刀打ちできるのか不安です。

以前、NHKでも特集組んで武器などの見本市「ユーロサトリ」が紹介されてました。日本も参加したそうです。軍需産業の輸出は本格的に始まるのでしょう。

世界最大規模の見本市 日本の防衛産業が初参加

兵器を開発する人

私は工業高校出身です。同級生たちのほとんどが技術屋としてさまざまな企業で働いています。30歳のころ高校時代の同級生と街でばったり会いました。そしてお約束のセリフ。「いま何やってるの?」

彼は言いました。

「○○に就職できた。でも辞めたいんだ。」

○○は超大手メーカーです。辞めるなんてもったいないと思いました。

「こんなことするとは思わなかったよ。」

「はあ?」

詳しい話は書けませんが、彼は兵器の開発をしているとのこと。

高校時代の同級生が軍需産業に関わっている。この事実はとてもショックでした。そして、軍需産業は意外と身近なところにあることを実感しました。

「防衛」と言えば聞こえは良いですね。

さいごに

湾岸戦争でミサイルから送られてくる映像を見た人は多いと思います。あの映像をとらえたのはどこのメーカーのカメラでしょうね。

昔、秋葉原のパーツ屋に怪しい外国人をよく見かけたものです。あの人たちは何を買ってどこに持って帰ったんだろう。

高性能なゲーム機に無断輸出禁止の注意書きがあるのは何でですかね?

戦争って身近にある現実なんでしょうね。

それではまた。

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ケンちです。約20年ほど写真業界にいました。いまはIT系企業で主にITとは関係ない仕事をしている普通の人です。Twitterによく出没しています。