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自転車に関わる道路交通法改正で気になる2点

投稿日:2015年5月31日 更新日:

平成27年の道路交通法の改正にともない自転車の交通違反に対する取り締まりが強化されました。以前よりも取り締まりの対象が増えたんですよね。

まいにち自転車通勤している自分としては、これはウッカリ違反しそうだなぁと思う点と、みんな勘違いしてないかな?という気になる2点があります。

それは一時停止歩道の通行です。




まずは公式のページで確認しましょう

情報のソースは公式から仕入れましょう。ということでまずは以下のサイトをチェック!法令に関わる情報は公式から得たほうが間違いないですよね。

以下のページは参考になります
自転車の道路交通法(交通ルール)|公益社団法人自転車道路交通法研究会

改正道路交通法が一部施行されます/平成27年6月1日施行|シンク出版株式会社

では本題です。

自転車の一時停止は面倒

一時停止

『止まれ』の標識がある道路では一時停止しなければ取り締まりの対象になります。

気軽に使える自転車にとって、停止位置できちんと止まるのは結構なストレスです。面倒くさいと感じやすい(と思う)ルールなのでウッカリ違反しやすいんじゃないでしょうか。

停止する時間が一瞬ではNGとなる場合もある

一時停止の定義は車輪の回転が完全に停止した状態とのことですが、停止した時間が一瞬では取り締まりの対象になる場合があるようです。

一時停止が必要な場所は、発進する前に左右の確認が必要な見通しの悪い場所です。(見通しの良い道もありますが…)

ウィキの一番下のほうに書いてあります。

交差点へ進入するための安全確認には一定秒数が必要となるため、客観的にみて停止時間が極端に短い場合は交差点安全進行義務違反が疑われることになる。

Wikipedia 一時停止

止まったら左右の確認をする。

左右の確認してないと違反扱いになってしまうかも!ということですね。

一時停止は必ず片足を地面につける

バランス感覚がすぐれているひとは足を地面につけなくても自転車に乗ったまま車輪を停止させることができます。スタンディングスティルという技ですね。私もバイクでトライアルをやっていたので少し心得がありますが、スタンディングスティルはやりません。理由は、停止しているように見えないからです。

車輪が停止していればいいってものではないです。たとえスタンディングスティルで左右の確認ができたとしても、はたから見たら停止しているように見えません。

警察官に無用な誤解をあたえないためにも、停止しましたよ!とはっきりわかる動作をしたほうがいいです。そのためにも一時停止するときは必ず片足を地面につけたほうがいいです。

標識が無くても一時停止しなければならない場所がある

一時停止の標識がなくても一時停止しなければならない場所があります。自動車免許を持っているひとは知ってますよね?知ってますよね?!

たとえば、歩道を横切るときは歩道の手前で一時停止します。これは自転車にも適用されます。一時停止すべき場所は以下のページで確認しましょう。(すべきって表現ちょっとアレですね)

一時停止すべき場所

自転車の歩道の通行について

歩道

上の標識がなければ自転車は歩道を走れません。という話はニュースなどでも知っているかと思います。私が心配なのは歩道は通行禁止というルールを拡大解釈してしまうことです。

上の標識がなくても13歳未満は自転車で歩道を通行できます

小さな子供が車道を通行するのは危険です。拡大解釈して自分の子供に『車道を走りなさい』と教えてしまう親が出てきそうで怖いです。

『歩道を通行できる条件』として、以下のルールがあります。

運転者が13歳未満もしくは70歳以上、または身体に障害を負っている場合

子供、お年寄り、障害のあるひとに教えてあげてください。危険な車道を無理に通行しなくてもいいんです。

歩道を通行できる条件

ムリがあるけど仕方ない

私が気になる2点を取り上げてみました。

一時停止なんてやってらんない!と思うひとも多いと思います。真面目にやっているとなかなか前に進めません。停止と発進の繰り返しが多くてとても疲れます。

今回の法改正は現実的にムリがあると思います。道路整備は自転車のことをあまり考えてないですから。車道も走りにくいです。

こんなところを走っているととても怖いです。自転車が走るスペースがほとんどないです。
車道

取り締まりが厳しくなったのに合わせて自転車用の道路整備も進めてほしいですね。それは同じ道路を利用する車のためにも、歩行者のためにもなります。

さいごに

学科試験を受けなくても運転できる自転車では、いきなり法令をつきつけられるのは厳しいです。でも、ルールはルール。取り締まりの対象とならないように、この機会に勉強したほうが良さそうです。

違反をしないためのルール確認と同時に、危険性と安全性も一緒に考えて交通事故のない社会に変わればいいと思います。

オマケ

走りにくいと感じたときは降りましょう。自転車を押して歩けば歩行者です。

乗ったり降りたり、上手に切り替えれば交差点の移動などがスムーズになります。

それではまた。

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ケンちです。約20年ほど写真業界にいました。いまはIT系企業で主にITとは関係ない仕事をしている普通の人です。Twitterによく出没しています。