書籍界の泣きの小金治とも呼べるこの本は、とにかく泣かせてくれます。大のオトナをここまで泣かせるかと。
何言ってるのかわかりませんよね。すみません。ではこの本の中身が少しわかる紹介からどうぞ。
あるレジ打ちの女性
ネットで検索すると「あるレジ打ちの女性」の話がたくさん紹介されています。YouTubeにもあります。
「あるレジ打ちの女性」でちょっと検索してみてください。
ありましたか?
その話の原本が、この「涙の数だけ大きくなれる!」です。
検索した先で読んでみましたか?
まだの人はちょっと読んでみてください。
本書には同じように感動する話がほかにも紹介されているんです。
わくわくしませんか?
正直な話、この本は一気に読むとめっちゃ疲れます。感動しすぎて。コレほんと。
とにかく泣く
いや、泣きたいわけじゃないんだけど。
この本を読んでいると、感動のあまり嗚咽を漏らします。泣きます。
2年ほど期間をあけて3回読んで3回ともなりました。はい。
人前では絶対に読まないほうがいいでしょう。
感動がグッと込み上げてきます。
『あ、キタコレやばい』と思った時にはもう遅し!
泣いています。
ハンカチ必須です。
感動して泣くことを忘れたら
この本は万人にオススメします。
学生、会社員、主婦、ニート、誰にでもオススメできる本です。
一話一話が短いので、さくさく読めます。
文字も大きめで行間も広いので読むのが楽です。
たまには感動で嗚咽を漏らすのもいいものですね。
そして泣いたあとは不思議と元気になります。
なんだか妙にサッパリするんです。これ、なんでしょうね。とっても不思議な現象です。
- 人間関係に悩んでいる
- 仕事がつまらない
- 子育てに疲れている
- 生きている意味を見失った
そのような、人生にちょっとつまづいている人はもちろん、順風満帆に生きて入る人にも新しい発見があると思います。
さいごに
この本に書かれている内容のすべてに感動するかどうかはわかりません。
私も涙を流すほどの感動をした話は、この本の中の5話(半分)ほどですが、繰り返し読んでもここまで感動が色褪せない話はいままでにありませんでした。
本当にオススメの一冊です。
「あるレジ打ちの女性」で感動できた人なら、ほかの話もきっと気に入ると思います。
ぜひ読んでみてほしいです。
それではまた。
読書感想
「涙の数だけ大きくなれる!」は3回読んでもまだ泣ける
投稿日:2015年12月7日 更新日:
書籍界の泣きの小金治とも呼べるこの本は、とにかく泣かせてくれます。大のオトナをここまで泣かせるかと。
何言ってるのかわかりませんよね。すみません。ではこの本の中身が少しわかる紹介からどうぞ。
あるレジ打ちの女性
ネットで検索すると「あるレジ打ちの女性」の話がたくさん紹介されています。YouTubeにもあります。
「あるレジ打ちの女性」でちょっと検索してみてください。
ありましたか?
その話の原本が、この「涙の数だけ大きくなれる!」です。
検索した先で読んでみましたか?
まだの人はちょっと読んでみてください。
本書には同じように感動する話がほかにも紹介されているんです。
わくわくしませんか?
正直な話、この本は一気に読むとめっちゃ疲れます。感動しすぎて。コレほんと。
とにかく泣く
いや、泣きたいわけじゃないんだけど。
この本を読んでいると、感動のあまり嗚咽を漏らします。泣きます。
2年ほど期間をあけて3回読んで3回ともなりました。はい。
人前では絶対に読まないほうがいいでしょう。
感動がグッと込み上げてきます。
『あ、キタコレやばい』と思った時にはもう遅し!
泣いています。
ハンカチ必須です。
感動して泣くことを忘れたら
この本は万人にオススメします。
学生、会社員、主婦、ニート、誰にでもオススメできる本です。
一話一話が短いので、さくさく読めます。
文字も大きめで行間も広いので読むのが楽です。
たまには感動で嗚咽を漏らすのもいいものですね。
そして泣いたあとは不思議と元気になります。
なんだか妙にサッパリするんです。これ、なんでしょうね。とっても不思議な現象です。
そのような、人生にちょっとつまづいている人はもちろん、順風満帆に生きて入る人にも新しい発見があると思います。
さいごに
この本に書かれている内容のすべてに感動するかどうかはわかりません。
私も涙を流すほどの感動をした話は、この本の中の5話(半分)ほどですが、繰り返し読んでもここまで感動が色褪せない話はいままでにありませんでした。
本当にオススメの一冊です。
「あるレジ打ちの女性」で感動できた人なら、ほかの話もきっと気に入ると思います。
ぜひ読んでみてほしいです。
それではまた。
この記事が気に入ったら下のボタンでシェア!
シェアって?と思ったらこちら↓
シェアとフォローとTwitterについて
-読書感想
執筆者:ケンち
関連記事
村山早紀:著『かなりや荘浪漫』は漫画の魅力が活字で伝わる不思議で優しい物語
村山早紀さんの著書『かなりや荘浪漫 星めざす翼』を読みました。この本は1巻の『かなりや荘 浪漫 廃園の鳥たち』に続くお話です。 この作品は、ある天才漫画家の誕生とその成長を、取り巻くひとびとの人間模様 …
まんがでわかるドラッカーのリーダーシップ論を読んでみた
まんが好きのケンちです。ドラッカーが各著書で語っているリーダーシップ論を取りまとめて漫画にしてしまった「まんがでわかるドラッカーのリーダーシップ論」が出たので読んでみました。リーダーはもちろん一般社員 …
本屋大賞ノミネート『桜風堂ものがたり』はブロガーにも読んで欲しい
「全国書店員が選んだいちばん売りたい本」を選ぶ本屋大賞は、年に1回、書店員が売りたい、つまりみんなに読んでほしいと思う本を選び順位を付けるイベントです。 書店員が売りたい本というところがミソですね。出 …
手塚治虫と戦争とコミケのコスプレイヤー
夏になるとネット上には戦争の話題と夏コミのコスプレで溢れかえる。というのは、たまたま私の視界に入るからなのかもしれませんが、悲惨な戦争と平和の象徴のようなコスプレーヤーたちに目が行く人は少なくないと思 …
田中圭一の『うつヌケ 〜うつトンネルを抜けた人たち〜』Kindle版を読んだ感想
うつに悩むひとは多いです。自分の問題だけでなく、身近な人もある日突然うつになったりします。 どうしてうつになるんだろう。 うつから抜け出したひとは何をしたんだろう。 そんな疑問に答えてくれるのが『うつ …