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【子供に教える社会のマナー】ある親子を見て感じたこと

投稿日:2015年12月12日 更新日:

公園にいた親子を見て、子供に教えるマナーについて感じたことがありました。

その子供が私のことについてパパに質問していたので、なおさら意識してしまいました。



子供の質問

歩いて近づいてきた親子

私は公園でタバコを吸ってました。喫煙者のマナー違反に対する世間の目が厳しくなる昨今、喫煙可の公園でも気を使います。近くに人がいないことや、風向きも考えます。灰皿も当然用意します。

その公園は学校の敷地ほどの広さがあり、林もある緑豊かな広めの公園です。そこで野鳥の声を楽しみつつ一服していると、父と子の親子連れが歩いて来ました。

私との距離は50mほど。私は風下にいたので煙は届いてないはずですが、喫煙の様子に気付いたのでしょう。子供が父親に元気な声で質問しました。

子供「パパ、ここはタバコ吸ってもいいの?」

パパ「わからないなぁ」

嫌いなものに対する嫌悪感か、マナー違反に対する正義感かわかりません。「いいの?」と質問する感覚に若干の疑問を持ちました。

喫煙は今の世の中嫌われる傾向にあります。家庭でも喫煙者のマナーについて話題になることもあるでしょう。

そんなことを考えながらその親子を見ていて、私は2つの疑問をいだきました。

疑問その1 「いいの?」ってなに?

正義のアイアンマン

「いいの?」と質問する感覚に対する若干の疑問です。

この疑問を持ったのは、それが「悪いこと」を前提にした質問だからです。自分の行動に対して「いいの?」と聞く場合、許可の確認の意味が含まれますが、他人に対する「いいの?」は、やってはいけないことをやっているのではないか、という疑心から生まれる質問だと思います。

そう考えるとその質問は、違反者に対する疑惑の念から生じた、言わば正義感から出たものだと思いました。

正義感を持つのは良いことです。

ルール違反やマナー違反を指摘するのは良いことなので、その意識はずっと持ち続けて欲しいと思いました。

しかし度が過ぎれば自分の正義を振りかざし、気に入らない者を排除する危険があります。過去にもこの公園で喫煙中に、いきなり走り寄ってきて「灰皿持ってますか?」と突然(強い口調で)言った大人がいました。正義感の強い人なのでしょう。「持ってます」と灰皿を見せると黙って去って行きました。正義感は強くても礼儀は知らないようです。こんな大人にはなってほしくないなぁと思いました。

その子供の質問が、もしもタバコに対する嫌悪感から出た質問だとしたら、ごめんなさい。ココは喫煙を許可された場所であり、その作法については自治体の広報を確認したうえで行動しています。またそれ以上に社会通念上相応と考えられるだろうマナーを守っています。

ま、それでも喫煙者というだけで悪者扱いされたりするのですけど。

疑問その2 パパ、ダメじゃない?

ベンチ

パパの対応に疑問を感じました。

「わからないなぁ」は、まあいいです。わからないものは仕方ありません。でもさ、子供を土足でベンチの上を歩かせるのはやめようよ。

その親子は公園内のベンチを次々と土足で歩いて行きました。楽しかったのでしょう。子供にとってはアスレチックのような感覚ですよね。障害物を乗り越えるのはなんだか楽しいものです。子供だけならそんなイタズラめいた遊びも微笑ましいものです。あーあ、とは思いますけど、そのくらいヤンチャでも良いと私は思います。子供だけなら。

残念なのはパパがついていながら、マナー違反の遊びを続けていたことです。公園のベンチはみんなが座る場所です。そこでお弁当を食べる人もいます。お年寄りは素手をついて座ります。土足で上がって良いところではありません。

パパには公園という社交の場だからできるマナー教育を意識して欲しいと思いました。

さいごに

子供と一緒に出掛けたときは、社会教育の機会がたくさんあります。

公園で喫煙者を見つけたら、マナー教育のチャンスです。良いこと悪いことを教える良いきっかけになります。

先入観や好き嫌いではなく、いろいろな人がいる社会のルールを正しく認識したいものです。

その親子を見て、自分もうっかりマナー違反してないか、改めて考えてみたいと思いました。

それではまた。

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ケンちです。約20年ほど写真業界にいました。いまはIT系企業で主にITとは関係ない仕事をしている普通の人です。Twitterによく出没しています。