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ポケモンGOの除外申請の情報はビッグデータとして活用できないかな

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ポケモンGO のプレイエリアの除外申請が出始めていますね。そんなニュースを見て感じた、今後の拡張現実サービスのリリースやトラブル回避に役立つかなと思ったことを書きます。



除外と受け入れ

ポケモンGO では、ポケモンやポケストップ、ジムなどが土地の管理者の意を問わず設定されています。そのため、ゲームリリース後に「うちの敷地は除外して!」という申請が出始めました。

ポケモンGO 広島市が平和公園の除外求める | NHKニュース

ポケモンGO 裁判所を除外するよう申し入れ | NHKニュース

ポケモンGO 貯水施設が対戦場所に 市は設定除外を要請 | NHKニュース

ポケモン出現除外 JRなど要請(2016年7月26日(火)掲載) – Yahoo!ニュース

一方で、ポケモンGO を歓迎する地域もあります。

鳥取砂丘、「Pokemon GO」自由に遊べる“解放区”に 「街中と違って安全」 – ITmedia ニュース

所々事情はあると思うのでこれらの動きが出るのは良いとして、ニュースを見て感じたことがあります。

もったいない

なんかもったいないくない?

  • ゲームに適さない場所
  • ゲームを歓迎する場所

これって、けっこう有益な情報なのでは?

規格化すれば有効に活用できそう

除外申請や歓迎する情報を個別の事情で処理するのはもったいないです。

  • なぜ除外したいのか
  • なぜ歓迎するのか

その事情を体系化して規格化すれば、今後リリースされれる拡張現実を活かしたサービスにも活用できるのではないかと思います。

クリエイティブ・コモンズのような世界で共通の規格を作って、座標ごとの申請内容をデータベースにまとめる。これをビッグデータとして利用する。

総務省|平成24年版 情報通信白書 ビッグデータの活用イメージ

今後リリースされるゲームなどは、このデータを使えばスムーズにサービスを展開できると思うんです。

歓迎する地域には事前に情報提供できれば、リリース前に町おこし企画なんかもできそう。

楽しさを巻き込むサービス

ポケモンGO は、歩きスマホや自転車、車を利用した「ながらスマホ」が批判されたりしてるけど、対策をしっかりとれば良い面がたくさんあるゲームです。

広範囲の地域を巻き込むサービスで生まれたデータを、みんなで共有できれば今後も多くの人を巻き込む便利で楽しいサービスが生まれやすいと思います。

今回収集した情報を今回だけで終わらせるのはもったいないです。

拡張現実を活かしたゲームって、IngressとポケモンGOで終わりじゃないですよね。きっと。

あとのことを考えると、いま整理されつつある情報は上手に活かしてほしいと思います。

もうやってるのかもしれないけど。

さいごに

体系化とか規格化なんて言うと、誰がやるの?って話になりそうだけど、関連企業や有識者が協力して実現できないかなぁ。

そうしないと、拡張現実を活かした今後のサービスが、また個別に除外申請の対応をすることになりそう。

やっぱり、もったいない。

うまい方法はないもんですかね…

それではまた。

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ケンちです。約20年ほど写真業界にいました。いまはIT系企業で主にITとは関係ない仕事をしている普通の人です。Twitterによく出没しています。