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【子供のスマホ】これは必須!フィルタリングの設定

投稿日:2014年3月22日 更新日:

フィルタリング

子供にはじめてスマホを持たせるとき、有害なサイトを見ないか心配ですよね。そんな有害なサイトを見せないようにする機能がフィルタリングです。

フィルタリングとは大人向けのコンテンツに使われるキーワードを含む情報を遮断する仕組みです。

今回は、Androidのスマホでよく使うブラウザ検索(Google)、GooglePlay、YouTubeのフィルタリングについて設定と効果の紹介をします。



フィルタリングの種類

フィルタリングの設定方法は、大きく分けて2種類あります。

携帯電話会社(通信事業者)で設定するフィルタリングと各アプリで設定するフィルタリングです。

携帯電話会社(通信事業者)で設定するフィルタリング

通信事業者によるフィルタリングは、通信回線を経由する情報を全般的にチェックできるので安心です。これは携帯電話なら有効な手段です。しかし、スマートフォンはWi-Fiでもネットに接続できます。Wi-Fiは通信事業者の回線を経由しません

各アプリで設定するフィルタリング

自宅のWi-Fiルーターや、ファーストフード店などにある公衆無線LANのWi-Fi接続を利用すると通信事業者の回線を経由せずにネットに繋がります。こうすると、携帯電話会社で契約時に設定したフィルタリング機能が効かなくなります

Wi-Fiから入ってくる有害な情報を受け取らないようにするためには、アプリでフィルタリング設定をする必要があります。

ブラウザのフィルタリング(Googleサーチセーフフィルタ)

ブラウザを使用した検索は一番多く使う機能ですね。その検索結果に大人向けのコンテンツを表示させないための設定をします。

たった3つのステップで設定できるので必ずやっておきましょう。

1.Googleの検索設定ページを開きます。
https://www.google.co.jp/preferences

2.「セーフサーチ フィルタ」の「不適切な検索結果を除外」 を選択します。
フィルタリング設定

3.画面の下の方にある「保存」をタップします。

設定はこれだけです。完全な効果は期待できませんが効果はあります。

設定が済んだら大人向けのコンテンツを検索してみて結果の確認をしてみて下さい。かなり違うことがわかると思います。

Googleの検索結果のページからアダルトコンテンツが除外されているはずです。対象となるコンテンツには動画、画像も含まれます。また、大人向けのコンテンツへリンクされている可能性がある場合も検索結果から除外されます。

Googleサーチセーフフィルタの補足

この設定は、Googleのアカウントでログインしている場合、アカウントの情報として設定が保存されます。パソコンで同じGoogleアカウントでログインすると、この設定が有効になるのでパソコンも利用しているならログインしてから設定すると良いと思います。

Googleのアカウントにログインしないで設定した場合は、ブラウザの設定ファイルに保存されます。したがって、他のブラウザを使うと効果がないのでブラウザ毎に設定する必要があります。

GooglePlayのフィルタリング設定

GooglePlayでダウンロードできるアプリ、書籍、映画などの中にも大人向けのものがあります。「コンテンツフィルタリング」または「ペアレンタルコントロール」を設定すると、大人向けのコンテンツが表示されなくなります。

「コンテンツフィルタリング」は古いバージョンのGoogle Playの設定方法です。最新のバージョンでは「ペアレンタルコントロール」で設定します。まずはコンテンツフィルタリングから説明します。

コンテンツフィルタリングの設定

左上のメニューから「設定」→「コンテンツフィルタリング」を開きます。
フィルタリング設定
「許可するアプリのレーティング」という画面が表示されます。この中からどれか選択しますが、
フィルタリング設定
意味がわかりにくいです。怒っても仕方ないので以下を参考に決めます。

Google Play のアプリ コンテンツのレーティング

私は「低」を設定しました。困ることもないでしょう。

レーティングの設定をすると「コンテンツのPIN」を入力する画面が表示されます。
フィルタリング設定
これはパスワードです。忘れない数字を設定しておきます。PINを設定しておくとパスワードを知らない人が勝手にレーティングを変えられなくなります。

設定が済んだら確認してみましょう。大人向けのコンテンツが表示されなくなっているのがわかると思います。

ペアレンタルコントロールの設定

最新バージョンのGoogle Playではコンテンツフィルタリングよりも細かく設定できるペアレンタルコントロールという方法に変わりました。設定は以下のようになります。

左上のメニューから「設定」→「ペアレンタルコントロール」を開きます。
Google Playメニューのペアレンタルコントロール
以下の画面が表示されます。
ペアレンタルコントロールの画面

右上のスイッチでONにしてPINコードを入力します。設定するコードは4ケタ以上の数字です。これがパスワードになります。
ペアレンタルコントロールのPIN設定画面

PINコードを設定すると、アプリとゲーム、映画、音楽の3種類の制限が設定できる画面になります。
ペアレンタルコントロールの設定画面

アプリとゲームをタップすると以下の画面が。
ペアレンタルコントロールのアプリとゲームの設定画面
設定したい項目を選ぶと以下のメッセージが表示されます。
ペアレンタルコントロールのアプリとゲームの設定画面のメッセージ

映画も同じように設定して行きます。
ペアレンタルコントロールの映画の設定画面
ペアレンタルコントロールの音楽のメッセージ

音楽は年齢別の設定がありません。チェックをつけるだけです。
ペアレンタルコントロールの映画の設定画面のメッセージ

各種設定が終わり、設定画面を閉じると設定が有効になります。次に設定を変えるときはPINコードの入力が必要です。

Google Play ヘルプ:Google Play でのペアレンタル コントロールの設定

YouTubeのフィルタリング設定

YouTubeにもフィルタリング機能があります。これも効果がありますので必ず設定しましょう。

「メニュー」→「設定」→「全般」→「制限付きモード」を順に選びます。
※メニューは、画面右上の縦に・が3つあるボタンです。
ユーチューブの制限付きモード
右のスイッチをONにするだけです。年齢別の設定はありません。設定が済んだら検索結果を検証してみて下さい。

YouTubeのセーフサーチは精度が低いと思います。いくつか大人向けの動画も検出されてしまいます。それでも設定しないよりはマシです。少しでも検索結果に出ることが気になるのなら、使用禁止にするしかありません。動画のフィルタリングは完璧にはできません

YouTube ヘルプ:制限付きモードを有効または無効にする

フィルタリングの必要性

私は高校生の子供には、基本的に本人に任せたいと思っていますが、子供と話し合った結果フィルタリングすることにしました。

その一番の理由は、意図しない怖い映像を見せられないようにするためです。

大人向けのコンテンツというとエッチなものを想像する人が多いと思います。でも、本当に危険なのは恐怖心をあおる映像だと私は思います。ネットには、心臓が止まるくらいびっくりする怖い映像をわざと見せつけるイタズラをする人がいます。これは本当に精神的なダメージが大きいです。そんな怖い思いをさせたくないのでフィルタリング設定しました。子供もそんな映像をうっかり見たくないので、フィルタリング設定してほしいと言っていました。

セキュリティは大丈夫?

フィルタリングで有害コンテンツから子供を守るのと同じように、ウイルスからも子供を守りたいものです。

ウイルスとは、電話帳のデータをこっそり盗んだりするアプリのことです。

コンピューターウイルスの感染が原因で企業の個人情報が漏えいする事件が後を絶ちませんよね。個人情報は使い方次第で大きなお金になるため、これを狙う悪い人がいるんです。

子供の電話帳がお金になるのか?と疑問に思うかもしれませんが、子供の電話帳はとても高く売れる情報なんです。子供向けの教材、学習塾、保険、食品などなど。子供向けの商品は世の中にたくさんあります。これらの売り込みの材料として、子供の情報がつかわれます。

知らないところから営業電話がくるのはよくある話ですが、その電話番号はどこで知ったのでしょう?不思議ですよね。

悪質な業者はさまざまな方法で個人情報を盗もうとします。その手口は巧妙で、私たち素人には想像もできない方法を使ってきます。しかし残念ながら、これはフィルタリングでは防げません。

また、ウイルスに感染することによって、自分が加害者になってしまうこともあります。ウイルスに感染したスマホを使っていると、電話帳に登録した友達に勝手にウイルスを送りつけてしまうこともあります。これがウイルスの怖いところです。

子供や電話帳に登録した友達を守るためにも、しっかりしたセキュリティ対策をとりたいものです。

そこで欠かせないのがウイルス対策ソフトです。

アプリストアには、無料のウイルス対策アプリがたくさんあります。おとなの人でも無料のアプリを使っている人が多いです。これは、おとなであればまだ良いんです。おとなは異変に気付きやすいですから。しかし、子供におとなと同じレベルの意識をもってもらうのは難しいでしょう。だから、子供には信頼のできる有名なウイルス対策アプリを使った方が良いのかなと思います。

ウイルス対策ソフトで有名なのはシマンテックです。シマンテックを導入している企業も多いです。そのシマンテックからスマホに最適なウイルス対策ソフトが出ています。それはノートン セキュリティ

ノートンセキュリティは、1ライセンス購入すると、スマホ以外のパソコンも含めて、最大3台までインストールすることができます。(5台までのプランもあります)。

つまり、1つの契約で親のスマホやパソコンにもインストールできるんです。これってとても便利です。複数のマシンにインストールできるのに価格が安いのも魅力です。

子供のスマホと同時に親のスマホのセキュリティ対策を考えてみるのも良いと思います。

ノートン世界シェアNo.1バナー

さいごに

小中学生以下の子供に携帯電話やスマートフォンを与える場合は、子供向に作られた機種を選ぶべきです。子供向けの機種には安全に配慮した機能が組み込まれており、有害サイトへのアクセス制限や課金ができないようになっています。Wi-Fi通信をさせないように無線LANの設定を外しておけば、通信事業者のフィルタリングが有効に働きます。

私の子供にもキッズケータイを持たせていましたが、高校生になったいま、この制限がかえって使いずらく感じました。自転車の補助輪はいずれ邪魔になります。使えるようになってきたら徐々に外した方がいいです。

子供は子供どうしでスマホの使い方の情報交換をしていると思います。フィルタリングの解除の仕方もいずれは覚えるでしょう。

好奇心旺盛な子供を制御するのは限界があります。最終的には本人の意識の問題です。その意識をしっかり持ってもらうのは親の責任です。親が一方的にフィルタリングを設定して好奇心を抑えこむのではなく、使い方をよく話し合って危険に近づかないように子供に言い聞かせ、理解させる事が何より大事だと思います。

それではまた。



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ケンちです。約20年ほど写真業界にいました。いまはIT系企業で主にITとは関係ない仕事をしている普通の人です。Twitterによく出没しています。