スクランブルエッグってどうやって作ってますか?
私は普段、料理をしないので一般的なスクランブルエッグの作り方を知りません。
料理はしない、とは言っても朝食は自分で用意します。たまにスクランブルエッグを作ってパンに挟んでタマゴサンドを作ります。料理というほどではないですね。
ということで、いつも料理をやらない私が実践している、簡単に出来て洗い物も少なくゴミもでない、タマゴサンド用のスクランブルエッグの作り方を紹介します。
※アイキャッチ画像はイメージです
スクランブルエッグは洗い物が面倒
以前はスクランブルエッグを作るときにフライパンを使ってました。でもフライパンを使うと洗い物が面倒です。朝は洗い物を増やしたくありません。
電子レンジを使えばコップでスクランブルエッグが作れます。でもコップの中にタマゴが付いて、やっぱり洗うのが面倒です。タマゴって、けっこうべったり付くんですよね。
洗い物がイヤだったので、紙コップでスクランブルエッグを作ってた時期もありました。紙コップなら捨てるだけなので洗い物がでません。しかしゴミはでます。
なにか上手い方法はないかと考えた結果が次に紹介する方法です。
タマゴサンド用のスクランブルエッグを作る方法
コップを使います。紙コップではなく陶器のコップです。
コップにマヨネーズを入れます。マヨネーズを入れるのがポイントです。
マヨネーズの次にタマゴを入れます。
スプーンで混ぜます。
箸やフォークでも良いのですが、スプーンのほうがフンワリとした食感に仕上がる気がします。この辺は好みの問題ですね。スプーンは箸やフォークよりも洗いやすいという理由もあります。
マヨネーズとタマゴが混ざりました。
ラップをしないで電子レンジで加熱します。
出力:500W〜600W
時間:約20秒
ざっくりした数字ですが、タマゴの種類、鮮度、大きさによって10秒以上の違いがあります。あくまでも目安です。鮮度が落ちたタマゴほど時間がかかるようです。
加熱しながら様子を見ます。目を離してはいけません。
表面が固まって膨らみだしたら取り出します。全体を一気に固めるとキレイなスクランブルエッグになりません。
下の方はまだ固まってないので、もう一度スプーンでかき混ぜます。このくらいでも美味しいんですけどね。
もう一度電子レンジで加熱します。20秒くらいでしょうか。加熱し過ぎると固くなって食感が損なわれます。慣れないうちは早めに取り出すと良いです。
ちょうどいい頃合いに固まったらマヨネーズを追加してスプーンで混ぜます。
これでタマゴサンド用のスクランブルエッグの出来上がり。
コップにはタマゴがほとんど付きません。
タマゴがコップに付着しない理由は、最初にマヨネーズをいれたためです。マヨネーズの油がコップへの付着を防ぎます。
水でゆすいだだけで、タマゴはほとんど取れます。
私はテッシュで水洗いをしたあと、このコップでコーヒー入れるので、残る洗い物はスプーンのみです。
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マヨネーズを最初に入れると、コップに汚れが付かないだけでなく、ムラ無く加熱できるのでフンワリきれいに仕上がります。マヨネーズの油が熱をタマゴ全体に伝えるためだと思います。
さいごに
簡単で洗い物も少ない、タマゴサンド用のスクランブルエッグの作り方でした。
スクランブルエッグをフンワリ作る場合、生クリームや牛乳を入れたりするようですね。味は塩で整えたりとか。
私はマヨネーズだけで十分です。タマゴの味を楽しみたいので。
マヨネーズを混ぜて電子レンジで加熱するスクランブルエッグは、柔らい食感でとても美味しいですよ。
余計な油を使わないのでカロリーも控え目です。
是非お試しを。
それではまた。