夏ですね。夏と言えばセミです。ということでセミの写真を何枚かアップします。
昆虫の写真は少しグロテスクに感じるかもしれません。苦手な人は片目の薄目でどうぞ。アップするのは2種類だけなので、いろんなセミが見られるかと期待した人はごめんなさい。
最後にちょっとキレイな写真もあります。
セミ
セミって特に珍しい生き物ではないので、写真をみても感動とかないかもしれません。だってセミだし。
特にアブラゼミとか。
うん。普通のセミです。
あまりにも普通のセミなのでちょっと加工してみました。
やっぱりセミです。
セミの穴と幼虫と抜け殻
セミと言えば抜け殻です。公園に行くと、あちこちにセミの穴と抜け殻があります。
踏み固められた地面に、ぽっかり穴が開いているのって、よく考えたらすごいパワーです。人間だったら生きて出られません。
たまたま夜に幼虫を見つけました。小さいカラダでチカラ強く木を登って行きます。仕事のミスで落ち込んでいる自分のほうが小さく感じます。
セミの穴がたくさんある木の枝葉には、セミの抜け殻がたくさんあります。怒りに我を忘れたオームの群れのようです。
二匹仲良く、まるで幼なじみのような抜け殻もありました。リア充が爆発したような状態です。
高い木に登った幼虫。その抜け殻は不思議な貫禄があります。
ミンミンゼミ
アブラゼミを夢中で追いかけていたら(そんな大人いるのか?)すぐ側にミンミンゼミがいました。ミンミンゼミは羽根が透き通っているので目立たないです。
ほら。目立たない。
羽根が透き通ったセミは横から撮らないとわかりにくいです。
透き通った羽根がキレイなのでちょっと幻想的に加工してみました。写真をネガ像(反転)して色温度を上げました。
ちょっとIngressっぽい雰囲気ですね。自宅付近で撮影できる、よく見かける昆虫でも、写真を加工するとなかなかキレイなものになります。
さいごに
セミの写真でした。
セミの一生は短いと言われます。成虫になってから一週間しか生きられないと聞いたことがありますが、実際には1ヶ月くらい生きるらしいです。
1ヶ月でも短いですね。アブラゼミは夜中でもミンミンうるさいけど、一生懸命生きてる感じがして好きです。うるさいけど。
それではまた。